No.3 2003.6.21
一人が一年間に食べるチーズの消費量
(単位:kg)
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1999 |
1999 |
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| ギリシャ |
23,8 |
25,0 |
+1,2 |
| フランス |
23,6 |
23,7 |
+0,1 |
| ドイツ |
20,5 |
19,3 |
-1,2 |
| イタリア |
19.0 |
20.2 |
+1.2 |
| オランダ |
16.6 |
18.5 |
+1.9 |
| アメリカ |
14.2 |
14.4 |
+0.2 |
| 日本 |
1.9 |
2.4 |
+0.5 |
1999年の数字が先日発表されました.
上記に示しましたがドイツを除き増加傾向にあります。米主食の国では、日本しか2kgを越える国はありませんでした。食生活の変化が、著しく変わっていることの現われだと思います。
パン 肉などの欧米化がますます進むことが予想できます。また同時に、日本人の国民性である好奇心の高さが現れているのではないのでしょうか。
フランスでは、逆に若者のチーズ離れが心配されている記事を見たことがありますが、数字で見る限りでは横ばいでチーズが、日本人の漬物のように食事の中に溶けこんでいることを示すともいえます。
フランス国内事情(単位:t)
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2000 |
2001 |
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| チーズ生産量(牛のみ) |
1627188 |
1681419 |
+3.3% |
| 酪農家数 |
125050 |
120406 |
-3.8% |
フランス国内を見ますと、生産量は増加していますが国内消費は横ばいですからメーカーなどは輸出を増やすことが今後の必須課題となってくることでしょう。
まだチーズ文化の未開拓地−アジア― そして北アメリカに視線が向けられています。
酪農家は年々減少しています。10年前から比べると約8万件減ったことになります。しかし、牛乳収穫量は、増えていることから後継者不足も想像できますが、機械化により一軒あたりの酪農家が大型化していて、家族経営ではなく会社経営していている傾向も多く見られます。
フランスのある乳業メーカーは、人件費の高いフランスの工場を閉めてアフリカにプロセス工場を作る計画を発表しました。原料乳の確保など問題もまだ残っていますが、この傾向は今後も続くことでしょう。嗜好品でもあり、栄養価値の高い食品であるチーズが、今後、日本でますます多くの人に、求められるような品質、価格、に役に立ちたいと考えるところです。
参考データ C.N.I.E.L france 2002
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