ドイツ取材記
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−コンテチーズ 10枚ください?−
今回は、私自身以前から興味があったビールと古城の国を訪れて ドイツのチーズ屋でドイツ事情を垣間見る事ができたのでレポートします。
フランスしか知らなかった私は、利根川のような国境の川、ライン川を超えただけで180度文化、言葉がこれほど変わるものかと驚きを超えて不思議におもうほどでした。
私が思った、ドイツ人とフランス人の違いは、お金を使う優先順位でいうと、ドイツ人が
@ ヴァカンス(長期休暇)A車と家 BCが無くて、Dに食べること
一方 フランス人は
@ ヴァカンスA食べること BCがなくてDに愛 でしょうか。
フランス人の友人は 車は動けばいいといって、日本では見られないすごいのに乗っていますが、週末になると、家族と旬の食材、そしてワインを囲んでゆっくりと過ごします。
一方ドイツでは、フランスではいちども見たことが無かったカーナビが、今回お世話になった人たちの車には標準でついていました。
チーズですが、一人当たりの消費量は、フランスについで世界3位(データ 2000年)ですが、フランスと食べる志向がまったく異なります。
伝統的に、食後にチーズを食べる習慣が無いのです。なのに世界でもトップの消費量を誇ります。どのようにしてチーズを食べるのでしょうか。
朝、パンの間に、スライスしたゴーダチーズとハムをはさんで食べます。
昼は、日本人同様に、軽く30分ほどで済ませます。ここでもサンドイッチに多くスライスさせたチーズがたっぷりと。
夜は、主食にジャガイモ または、シュペッツェレというドイツ風パスタに、濃い目の味付けの肉類。魚はあまり食べないそうです。
そして、地ビールです。友人宅では、彼のお父さんが2リットルはのんでいました。
ビール好きの私も、最後はきつかったです。またこれらのうまい地ビールが、街で缶コーヒーより安いのです。(缶コーヒー250ml 180円)普通の家庭では、朝 昼にたっぷりとチーズを取るようです。
今回チーズ売り場に立って、スライスしてくださいという注文が多くて、この現象はフランスにはありえないので不思議でした。
フランスチーズ コンテチーズを試食販売していたら、お客さんが、「おいしいね、じゃ10枚頂戴」 ちょっと分厚ったらしく「ハムと同じくらい薄くしてくれないと困るな。」 やり直しです。このようなお客さんが1日で15人はいました。
薄いほうがチーズの脂分が舌で溶けるのを、心地よく楽しめるそうです。ハムも同様で、このような柔らかい べとべとしたというかとろりとした感触が好きなようです。またこの感触が、ワインではなくビールというのもうなずけますよね。日本と似ていると思いました。
この国では、近隣国のイタリア、オランダ、デンマークそしてポーランドのチーズも多く見ることができます。そして何よりその価格が、現地国と変わらないことがとてもうらやましく、今後日本でますますチーズが普及するためにも、手ごろな値段にどのようにして提案していけるか、課題を与えられたような気がします。
ドイツビール、やっぱりうまい。

「ドイツ風 パスタ 少し脂で揚げている。」

「野菜とチーズの巨大サンドイッチ 300円程」

「さわやかな初夏の陽気」
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